絵ってどう描いているの?作品完成までの過程をご紹介!

絵を描いていくにも、どのような順序で

描いていったらいいかって

まだ描き始めの頃って本当に悩みますよね。

人によって描く順序もそれぞれなのでしょうが

実際にどんな順序で描いているのかを知ることは

私にとってとても勉強になった経験がありました。

今回は、私の作品を一つ例にとってご紹介していきたいと思います。

まず初めにしていることは?


 

どんな絵にするか、毎回イメージを膨らませるのが一番最初。

「〇〇に飾る」とイメージが既にあるのであれば

そこから連想していくことはできますよね。

 

例えば・・・

「寝室に飾りたい」

   ↓ ↓ ↓

「体を休める部屋だから色は青系かな」

   ↓ ↓ ↓

「海を見ているとリラックスできるから

海の景色かな」

 

というような形で、連想ゲームのようにイメージを

繋げていきます。

 

今回私は、8月頭ごろになると

なんとなく描きたくなるもの。

 

ライオンが浮かびました。

調べてみると

毎年8月8日は「ライオンズゲート」といって

スピリチュアルな業界ではちょっと特別な日らしいのですよね。

 

地球が銀河の中心となり

ライオンズゲートが最大に開くので

見えない世界との繋がりが大きくなる日とのこと。

ライオンズゲートに関してはこちらをどうぞ→☆☆☆

 

構成はどうする?


ライオンといても、オス?メス?両方描く?

そう思った私。

ここから連想ゲームの始まりです!

 

「オスライオン」が象徴するものは何だろう。

    ↓  ↓  ↓

「男性性」=「力強さ」=「パワフル」=「太陽」=「赤」

 

 

「メスライオン」が象徴するものは何だろう。

    ↓  ↓  ↓

「女性性」=「優しさ」=「癒し」=「月」=「青」

 

 

「太陽」と「月」は同時に並んで見えることはないけど

絵の世界の中なら自由だから。

 

夕焼け空と、満月が輝く満天の星空。

あとは大好きな海を描いてみよう!

 

 

こんな流れで私の作品の構想は決まっていきます。

 

どんな順序で描いていくの?


 

まず背景から描いていきます

星空から夕焼け空に上手くグラデーションを繋げていき

輝く夕日を描きます。

 

そして、太陽から海面へと延びる光の煌めきを描きます。

 

 

とりあえず、こんな感じに。

あとは、満月を描き足していきます。

 

メインとなるライオンを描いていきます

メスライオンを描いたら、向い合せるように

オスライオンを右下に描いていきます。

 

そしてできた作品がこちらですよ!

 

 

バランス的にオスライオンは首周りにモフモフのけがあり

描くとちょっと重たく感じるので

考えた結果下半分にしました。

 

こちらには、ゴールドの絵具も使っているので

実際の原画は、見る角度によってキラキラと光って見えます。

これは私のこだわりポイント!

 

これで完成です!!!

 

題名は・・・

 

 

「無償の愛 ~the one~」

 

絵に込めた思いは私になりにあるのですが

ここはあえてあれこれ言わないようにして

 

見た方がそれぞれで感じ取っていただけたら嬉しいですね。

 

最後に


 

これはあくまでもRin流のやり方。

 

私の場合は、このように

「連想ゲーム」を楽しみながら

描くデザインを考えていきます。

 

イメージをデッサンとして起こしてから描くこともありますが

どちらかというと

 

頭に浮かんだイメージを

ひとつづつキャンバス上で組み立てていく!

 

といった言葉がぴったりかもしれませんね。

 

 

皆さんはどのように絵をえがいているのでしょういか?

 

もしよろしかったら

私にもこっそりお話していただけませんか?

 

他にも、何か絵や活動の仕方について聞いてみたいことあれば

いつでもメッセージしてみてくださいね。

 

ではでは、今日はこの辺で失礼いたします!

 

 

 

 

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