絵を描く時の構成ってどうしてる?悩んだ時の3つの解決策

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絵を描こう!と思っても、どのような構成にしていくかって

悩むところですよね。

「背景に何を描いたらいいかわからない・・・」

「絵の中に奥行き感をだすのが難しい・・・」

悩んでしまって、結局何を描いたらいいかわからなくなってしまう。

今回はRin流の描き方を、実際1作品作っていく過程を

お見せしながらお話したいと思います。

デッサン力はある!でも構成でつまずく・・・


 

絵が好きで、沢山描いて描いて

ある程度は上手く描けるようになった。

↓  ↓  ↓

デッサン力がUPした!!

 

そのうち、描いていてもどうも満足できない時が

来るかと思います。

 

ただただ楽しくて描いてはきたものの

いまいちつまらなく見えて

なんとなく物足りなく思えてしまう。

 

それはなぜでしょうか?

 

おそらく、描いた作品が増えれば増えるほど

段々と自分の方向性って決まってくると思うのです。

 

すると得意な部分ばかりを描いているようになってしまうため

絵に奥行きが無かったり

なんとなくつまらない絵のような気がしてきます。

 

私自身、描き始めた当初は

一番目につくモチーフをメインで描くことが多く

だんだん自分の絵がつまらなく思えてきたんです。

 

すると、やっぱり絵の中に

奥行きを感じる部分を入れていきたくなる。

 

でも、どうやったらいいのだろう・・・

とあれこれ模索している時期がありました。

 

では実際にどうやって乗り越える?


 

ここでは、絵の構図を学ぶために私がやっていることを

ご紹介させていただきますね。

①映画を観る

映画は、絶妙な感覚で計算されて

人の意識をもっていくように構図を作られていますよね。

だから、場面場面でとても目を惹くところが

ところどころ見つかるんです。

そこで、「これは!」と思った部分は何度も見たり

時には写真を撮ったりして

構図の作り方を参考にしています。

 

②美術館へ行く

美術館は絵描きにとって情報の宝庫!

今世まで人々を感動させるアートというものには

「誰が見ても美しく見える法則」

至る所にちりばめられています。

ただ「わぁ~きれい~」と眺めるだけではなく

絵の中の奥行きを意識してみてみると

それぞれのパーツが

どれくらいの大きさで

どんなレイアウトで描かれているかを

感じることができますよ。

 

③絵の中のストーリーを考える

これは、客船の「さんふらわあ」に展示をさせていただいた作品。

 

まず、テーマとして「季節」がありました。

飾る時期がちょうど冬だったので

クリスマスのイメージで

あとは、「海」と「船」を。

 

まず、背景になるを描きました。

船に乗っているときに見える星空もイメージしながら。

そしてクリスマスといえば「ポインセチア」と「キャンドル」。

背景の海と空の色のバランスを考えて

ここはあえて「赤いポインセチア」を選ばず

「青いポインセチア」を描いてみました。

そして「さんふらわあ」号の船体の横には

太陽の絵が描かれていますよね。

 

ですので、太陽とつなげたいと思い

太陽越しのさんふらわぁをイメージして描きいれました。

すると今度は空がさみしいことが気になりだしました。

 

そこで、自分が船に乗って空を見たとき

目の前に見える景色をイメージしてみたのです。

 

そこで浮かんできたのが

夕陽に照らされて 色づいた雲。

そして、絵の中になにか命があるもの(植物以外)を

入れたいと思ったときに浮かんだのが「くじら」。

 

それを空を飛んでいる「くじら」として描きいれることで

壮大に広がる空を感じていただけるようにしました。

 

最後に


 

私はどちらかというと

イメージをデッサンしてから描くことは少ないのです。

 

イメージを頭の中でデッサンして

パズルのように

連想ゲームのように組み合わせていくタイプ。

 

このやり方を自分で自覚するようになったのも

やはりかなり沢山の絵を描き続けてきた中で

自分の感覚としてつかんできたもの。

 

時には映画を観たり、美術館に行ったり。

 

やはり、絵を描き始めてすぐどうにかしたい!

と言われても、よっぽどの天才でなければ難しい部分。

 

私自身も、日々こうして意識しながら

自分の感覚に落とし込んでいった結果の今。

 

やはり人それぞれやり方は違うので

描いていく中で

自分にぴったりの方法が見つかるはずです。

 

私のやり方はあくまでも参考に。

どなたかのお役に立てれば幸いです。

 

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