インスピレーションはどこから?Rin流の方法を3つご紹介

「インスピレーションやアイディアはどこから浮かんでくるのですか?」

とアーティストの方に聞くと、よく「ふと降りてくるんですよ」と

言われることって多いかなと思います。

「降りてくる」・・・

降りてくるというと、ちょっとスピリチュアルなこと?と

聞こえてしまうかもしれませんが、要はイメージが浮かぶということ。

「降りてくる」って人それぞれのタイミングがあると思うのですが

私の場合ということで今回はお話させていただきますね。

 

インスピレーションっていつも降りてくるの?


私自身、インスピレーションがいつも降りてくるかといったら

決してそうではありません。

 

「毎日絵を描いているのですか?」

 

と聞かれることがあるのですが、

はっきり言ってしまうと、毎日は描いていない・・・のです。

 

私の場合、イメージが浮かんだときはかなりの集中力を発揮して

一気に描くことに没頭してしまうタイプ。

家事を済ませ、家族が寝静まった深夜0時頃から

3時、4時まで描いてからの6時起きということもザラ。

 

逆に言えば、イメージが浮かばない時は

何日も絵に向かえない時も多々あるんです。

 

 

「主婦」であり「妻」であり「二児の母」でもあり

「画家」「講師」でもある私。

 

考えることも、自分のことだけというわけにはいきませんし

子供の予定で出かけたり

家庭の用事や家事をこなしたりとしていると

あっという間に一日が過ぎてしまうということも。

 

「絵描きさん」=「毎日描いている」

 

という方程式は私の場合当てはまらないのかも。

 

Rin流!インスピレーションを得る方法


 

心穏やかに過ごすこと

 

「主婦」であり「妻」であり「二児の母」でもあり

「画家」「講師」でもある私。

一人の人間であってもいくつもの面をこなしていかなくてはなりません。

 

家庭内では、夫や親族との関係や

子育てするなかでの様々な悩み。

家庭外で活動していくなかで関わっていく他者との関係性。

 

毎日、なんの悩みもなくスムーズに過ごせていけたら幸せなのですが

日々生活しているとそうもいきませんよね。

 

そうすると、必然的にイライラしてしまったり

心がモヤモヤしてしまうことに。

 

そんな状態では、せっかくのインスピレーションも

そのイライラ、モヤモヤにかき消されてしまって

浮かんですら来ません。

 

その為にも、心穏やかに過ごせるようなメンテナンスは欠かせないこと。

 

そんなとき、私は瞑想をしたり、友人と色々な話をしたり

時には絵と全く関係ない体験(ものづくり)をしに行ったり

自然のある場所へいったり。

さらには、思っているモヤモヤを紙に書き出して吐き出したり

意識して心穏やかに、フラットに過ごせるようにしています。

 

好きな場所に身をおくこと

 

ひとそれぞれ、居心地のいい場所、リフレッシュできる場所やことは

色々あると思います。

 

私の場合、

 

①自然のある場所 (緑や水のきれいな場所、海など)

 

②好きな映画を見ること (視覚的な刺激のあるもの)

 

③プラネタリウムを観に行く (視覚的刺激、癒し効果)

 

①、③は家族や友人と一緒でも大丈夫なのですが

②に関しては一人になり

ただただそれに集中する環境であることは必須!ですね。

 

そうすることで

 

自分がその時、その場所で

目にしたり体験していることに集中すると

そのなかのイメージなど

心に何かしら引っかかったり気になる部分があると

そのバラバラなものがヒントとなり

次々と繋がっていって一つのイメージ

インスピレーションに形となっていき

頭の中で一つになって溢れ出す。

 

この表現が一番しっくりくるような気がします。

 

ルーティーンワークをこなしているとき

 

たとえば、毎日のなかでの

 

①入浴中

 

②料理中

 

③車の運転中

 

ルーティーンワークなので、無意識でも行動できる

行動していることの最中というものは

無意識なので比較的「無心」に近い状態。

 

そのなかで、ふと頭に浮かんでくることって結構あります。

 

最後に


 

心穏やかに過ごし

好きな場所に身を置き

無意識で行動できる状態

 

要は、心が何のモヤもなく

ゆったりと心地よう状態でいられること。

 

そのことが、いいインスピレーションを受け取るために

一番大切な事だなとRinは思っています。

 

人それぞれ、好きな事、無心で没頭できることなどは

必ずあるはず。

 

あなた流の方法を、ぜひ意識して日々過ごしていくと

絵を描くことに限らず、仕事のアイディアが浮かばない時などにも

きっと役に立つはずですよ。

 

是非活用してみてくださいね。

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