Rin流!趣味講座の資格を取る際の教室選びのポイントをご紹介

趣味講座の先生になるための知識がゼロからスタートしたRin。

資格は取ったものの、どうやって教室を開催していくのか。

私なりに考え動いてきたからこそ、今現在、大学の公開講座やカルチャー

そして学校の文化活動として呼ばれるようにまでなってきました。

資格取得後の色々な情報や人とのつながりはとっても大切になってきます。

そのためにも、受講先選び、先生選びはとても大切!

適当に選んで失敗してほしくないので、ここで私の経験をご紹介します。

 

資格は取った!でも、これからどう動いたらいいの?


世の中に趣味の資格は数えきれないほど溢れています。

資格取得をした後まで事細かにサポートしてくれる協会、先生もいれば

資格をあげたらあとは自力でどうぞ~というようなところも

沢山あるのが現実。

 

そうなると、資格をとっていざ先生として活動していこう!と思っても

何をどうしていいのかわからず、当初の意気込みもいつのまにやら半減・・・

なんてなってしまってはもったいない。

そうならないためにもまず一番に大切なのは学ぶ場所選び。

 

家から一番近いところなら通いやすいから

金額がほかより安いから

 

などの理由で選んでいませんか?

 

もちろん通いやすいのも大切。

高い受講料を払って受けるわけですから金額も大切。

でも、そこで学んだあと

自分が自力で生かしていけるような内容なのか

資格を取得した後のことを想像してから学び先を決めることは

最重要ポイントになります!

 

学び先に迷ったときに思い出してほしいポイント


私がパステル和アートの資格を取得しようとおもったときの

先生選びのポイントをお伝えしましょう!

①ネットなどを利用して、資格取得講座を開講しているところを探す。

当時私はアメブロでいろいろなパステルアートの教室を検索していました。

そこでまず、自分の好きな雰囲気の絵を描く先生を何人か探しました。

 

②ピックアップした先生の所へまず体験しに行く

私の場合、絵のタッチが好きな先生が二人いたんですよね。

一人は通うには1時間くらいかかる先生と近場の先生。

まず近場の先生の所へ体験へ。

柔らかい絵の雰囲気のままのとても優しい先生で

ここで一度養成講座を受けられるのか問い合わせてみたところ

私の希望と先生のタイミングが合わず断念。

この段階で、講座を受ける先の選択肢が

 

「協会の代表の元で学ぶ」

「もう一人の先生のもとで学ぶ」

 

この二つに絞られた状態で、もう一人の先生(今の師匠)の所へ体験へ。

先生の教え方、対応、絵のタッチ。

同じハワイアン好きであることなど直感的に

この先生に教えてほしい!と思った私は

その場で資格取得講座をお願いすることに。

 

でもね、先生は協会の代表と迷っているのであれば

家に帰ってもう一度ゆっくり考えてからのほうがいいよと。

そこでいったん持ち帰って考えることに。

 

③悩んだら、受講したあとの未来を想像してみること

私の中でほぼほぼその先生に決まっていたのですが

先生から代表と悩んでいるならば・・・と言われた私は

素直にもう一度考えてみたのです。

両方のメリットとデメリットを明確にしてみました。

 

「協会代表のもとで受けた場合」

・協会代表直々に受講した!ということで付加価値が付く

・最短で資格取得できる

・取得後、横の繋がりがないため情報交換等をする場がない

 

「先生のもとで受けた場合」

・協会の技法に先生のセンスがプラスされた絵を学べる

・先生をはじめインストラクター同士横の繋がりができるため

その後の不安が解消される。

・少人数で受講できるため、絵以外に女性ならではの

講座の進め方なども学ぶことができる。

・距離が遠いため通うのが少々大変。

 

どちらかと比べたとき、私の中では今の師匠のほうが

先々を考えたときにメリットも含め良い未来のイメージがわいて

師匠へ受講をお願いする連絡をしたのです。

 

最後に


受講するにあたって、それなりに高いお金を払うわけです。

主婦にとっては正直なところ大金。

大切なお金を無駄にしないためにも

ぜひ先生選びには慎重になってほしいと思います。

 

現に、私の同期のなかには

他ですでにインストラクター資格をとっているのに

必要な技法をしっかり教えてもらえなかった先生だったらしく

いざ自分が教室を開きたいと思っても

教える技術レベルが乏しくどうにもならないと

再受講をしに来られていたんです。

そのようになってしまわないためにも、

 

きちんと最低限の技術をまなべるのか?

さらにはプラスアルファ―のメリットがあるのか?

先生との相性はどうか?

受講後のフォローなどはどうなっているのか?

通いきれる場所なのか?日程なのか?

 

最終的にはご自身がピン!ときた感覚を大切に

学び先を選んでいただけたらと思います。

 

 

 

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