曼荼羅アートにチャレンジしてみました!

最近はやっている曼荼羅。

ひたすら点を打っていく点描曼荼羅やパステルでも曼荼羅アートの講座もあり

無心になってひたすら描いていく作業にはセラピー効果もあり

マインドフルネスとしても活用され、書店に行けば

曼荼羅塗り絵コーナーができているほど流行っています。

今回は、私が体験した感想と共に曼荼羅アートについて

綴っていきたいと思います。

 

曼荼羅とはなぁに?


曼荼羅とは、サンスクリット語でmaṇḍalaの音写で円輪の意味があります。

密教で言うところの「仏の悟りの境地」である宇宙の真理を表す方法として、

日本や中国では、仏や菩薩を体系的に配列して円形の図として示した

形像(ぎょうぞう)曼荼羅をさしていいます。

 

最近では、冒頭でも記述したように塗り絵からマインドフルネスとしてまで

大変人気となっております。

 

マインドフルネスとは、仏教のサティ(正念)から宗教的な部分を取り除き

心理療法などにも活用できるように体系化されたテクニック。

現在、この瞬間の自分の体験自体に目を向けて、

今ある現実をありのままにうけ入れることであり

余計な思考を排除して五感で感じたまま、フラットな心にすることを言います。

 

体験してみた感想


 

今までパステルを使った「結晶の花」という技法はやってことがありましたが

ひたすら点を打つ点描曼荼羅というものを知り、いざ体験を。

一番の感想は、とても楽しかったということ。

 

こちらの作品は所要時間30分で完成しました。

ベースのラインを描いてくださっていたので

そこをどのように広げていくか、どのような色の組み合わせでいくか

頭の中をフル回転! ひたすら集中して点を打っておりました。

 

そしてこちらは、さらに一回り大きめの曼荼羅を。

 

この作業は、まさに瞑想でありマインドフルネスの状態を体感。

2時間半かかりましたが、仕上がってみるとかなりの満足度。

細かい部分の失敗はご愛敬で!

 

最後に


この曼荼羅アートの利点は、ペンを使って黒い画用紙にひたすら描いていくので

描く準備も簡単♪ それこそ持ち歩いてカフェなどで黙々と描くのもありかと。

一度体験されてみると、そのここちよさや癒しに気づかされると思います。

 

葉書サイズくらいだったら、毎日の瞑想代わりに

小さな曼荼羅を描いてみるのも、いいリフレッシュになりそう♪

 

緻密な作業が好きな方!

左右対称が得意な方!

お手軽にきれいな作品を描いてみたい方!

美しいものがお好きな方!

曼荼羅のアートはおすすめですよ。

 

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