「好きなことをやって生きたい主婦」に起きた心の葛藤とは

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今では画家・パステルアート講師として活動していますが

いわば0(ゼロ)からスタートして

独学で今のように活動していくなかで

なんの問題もなくスムーズに今日まで来られたかといったら

そうではありませんでした。

主婦であり、2児の母でもあったので様々なことを

経験しながらの今!なんですよね。

今回は、今まで私が経験してきたいろいろな事を

ちょっとお話させていただきますね。

 

子持ち主婦が動いてみて起きたこと


 

私自身、もともと画家を目指して生きてきたかと言ったら

実は全くそうではありません。

 

英語科の学校を卒業し

都内でOL生活をしてから結婚。

妊娠を機に退社し、専業主婦となり出産。

子育てをして落ち着いたころ

パートにでも出ようかな~と思っていた

ごくごく普通の主婦でした。

 

そして下の子を妊娠したころ

子供たちが成長していった先の自分の未来を

ふと考えるようになったのです。

 

そのころのお話は、月彩画家の旅内でもお話しているので

こちらの記事をご覧くださいね。

月彩画家Rinのプロフィール

 

そこでこのままではいけない!

と一念発起した私。

でも何の資格も特技もない・・・

だったら!!

 

「まずは資格をとらなくちゃ!」

 

こう思いました。

 

でも、ここで乗り越えなければいけない問題が一つ。

 

・・・

そうなんです。

まだ下の子が幼稚園、上の子が小学校低学年。

資格を取ると言っても、講座を受けて

子供が帰宅する時間に戻れるか・・・

なかなか難しい部分がありました。

 

となると、やはり近所に住んでいる親に

協力を頼むしかない。

 

でも、私の心にこんな思いも浮かぶんです。

「子供を親に頼んでまで、今やるべきことなのかな・・・」

「それって良いお母さんとはいえないよな・・・」

「今資格をとることは、なんだか家族に申し訳ないかな・・・」

 

お子様のいる専業主婦の方は、

きっと一度はこう感じたことはありませんか?

 

「夫が働いているのに、私が自分のことにお金を使うのは

申し訳ない」

 

「子供を預けてまで自分が好きな趣味に出かけるなんて」

 

私自身、専業主婦なので稼ぎはゼロ。

ですので、たまにママ友とランチに行くくらいなら

許されるよね~と思いながらも

習い事をするということにお金を使うことに

とてつもなく申し訳なさ、罪悪感を感じていたのです。

 

でも、その時の自分の心の底からの本当の気持ちは

そういった罪悪感を乗り越えてでもやりたいこと!だったのです。

まぁ、ここまで思った経緯も勿論あるのですがね。

 

だからやってみよう!と資格取得を決めたのですが

心の中には罪悪感が常にある状態なので

やはり目の前の現象としてそのようなことが現れることに。

 

子供をお願いしようと親に話したところ

はっきりいって良い顔はされませんでした。

 

親の心の内には

「子供を預けてまで今やらないといけないことなの?」

という思いがあったのでしょう。

 

まさに自分の思考が現実を作っているパターン。

 

今までなら、そんな親の対応を見たら諦めていました。

「そうだよね。母なんだから子供たち優先してあげないと」って。

 

でもそれでも私はやりたかった。

今となっては自分の思い込みなのですが

今までずーっとやりたいことも我慢して

主婦業、母業に頑張ってきたというおもいが

一気にはじけてしまったんですよね。

 

結果的には、その本気の想いを親にもきちんと話し

協力を得ながら資格取得に向かうことができましたが。

自分の苦労を重ねてしまう親心


 

とくに母親は、自分が子育てをしてきた中で

一生懸命に働いていなければならない状況で

子供のそばに一緒に居たい時期に

一緒に居てあげられなかった・・・という後悔があるようなんです。

 

だからこそ、わが子の子育てを見ていてつい

 

「子供のそばに居られる時期は今しかないのだから

そっちを優先したほうがいいのに」

 

という優しさであり後悔を向けてしまう。

 

きっとね、私も今の母と同じ歳になるころには

自分がしてあげられなかったことを

子供に言っているような気はします。

だから、親が良い顔をしなかった理由もわかるんです。

 

でも、そこで前に進むのか、くじけて引き下がるのかで

その後の私の人生は変わってくる。

 

私の人生一度きりなのですから

やっぱり生きがいを持って、大好きな人たちと

笑いながら過ごしていきたい!

だから私は前へ進む道を選びました。

 

この資格を取ろうと初めて動き出した後も

同じような事って実は続きます。

 

パートにいざでてみると

自分の思うような時間に帰宅できない日や

土日でも仕事になったりもあります。

 

子供が帰ってくる時間には帰宅出来て

土日も家に居られる仕事なんて

ある程度の歳になってくると

なかなか見つけるのが難しいですしね。

 

そんな中、義母に言われたことがあります。

 

「まだうちにいてあげたほうがいいんじゃないの?」

 

私がパートでいない時にうちに来た時には

子供にむかって

 

「お母さんは絵ばっかりかいて子供のことほったらかしね。」

 

なんて言っていたこともあったようです。

絵の仕事ではなくて、パートの日だったにもかかわらずね。

(私が帰宅後に子供が教えてくれました。)

 

とはいっても、現実問題家にいてもお金は稼げません。

塾代、習い事代にもお金はかかりますよね。

十分言っている意味は分かっても

理想通りにはことは進みません。

もちろん、結局この義母の言葉も

自分が働いてばかりで、子供のそばについて

しっかり子育てをできなかったという

後悔の想いがあるからだったのですけど。

最後に


私は幸いに、私の実家がすぐそばだったこともあり

両親に協力をお願いすることができましたが

そうそう恵まれていないご家庭も多いと思います。

むしろ私のほうが稀。

 

ですが、「私さえ我慢すれば・・・」の状況を続けていると

いつか本当に心が苦しくなって辛くなってしまう時が

来ると思うのです。

 

そうならないためにも

家庭の外との繋がりであったり

自分の好きな事でのやりがいをもったりすることは

本当に大切なんです。

 

私のようなやり方でなくても

お金をかけなくても、自宅にいてもできることはきっとあるはず。

 

正直なところ、家庭内(身内内)ではアウェーな環境で

今まで私は頑張ってきました。

 

自分のやりたいことを何の問題もなく応援してくれる

家庭環境ならいいのですが

はっきりいって精神的にかなり辛い時もあります。

 

なにかやってみたい!

 

そう思ったときに、Rinのようなことも起きるかも!?と

知っているのと知らないのでは

同じ状況になった時の心持もだいぶ違ってくると思うので

どなたかの心にこの記事がお役に立てば幸いです。

 

 

 

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