こんにちは
ちょっと・・・いやかなりご無沙汰の投稿になっちゃいましたがｗ
ゴールデンウィーク初日に 地元開催のイベント内で
ライブペイントをやらせていただきました！
１．５ｍ×１．５ｍのキャンバスに
イベント開催中の6時間で仕上げるというもの
実際は、１５時ごろには完成してほっとしたのもつかの間
ぽつ・・・ぽつ・・・と雨が来たかと思ったら一気に本降り！？
大急ぎで撤収！ イベントも切り上げ終了！！だったんですけどね
会場の生演奏を聴きながら 出展されてるお店の珈琲のいい香りを感じながら
大きなキャンバスに描く時間はとても気持ちよかったですね～
完成した作品はこちらです
パンとコーヒーがテーマのイベントだったこともあり
珈琲といえば、ハワイのコナコーヒーがうかんだので
ハワイの景色とコーヒー豆をコラボさせてみました
題名『コナに思いを馳せて』
なんとなくこんなイメージを浮かべて会場に向かったのですが
隣接のホールではなんと ハワイのフラダンス発表会が開催されていて
まさかの「ハワイ」繋がり～というシンクロもありました♪
「無理・・・」から「楽しい♪」に変わった瞬間
でですね いよいよお題のお話なのですけど・・・
今でこそ こうして人前でライブペイントをやっているわけですが
数年前までは「人前で描くなんてぜったいむり！！」
「私にはできるわけがない・・・」なんて思っていて
ライブペイントをお断りしたこともあったくらいなんです
なのになぜ今、こうしてやれているのかというと
私の中でスイッチが切り替わった瞬間ていうものがあって
というのも、大病を患い、すべての活動が強制終了となったとき
絵を描く気にもなれずどん底な時間を過ごしていたんですが
とことんどん底を味わったら、ふと絵を描いてみようって描き始めたんですよね
その時は正直、ある意味無理やり・・・だったんだけど
いざ絵を描いてみたら楽しくて、病のことは忘れて絵に集中してる自分がいたんです
そこからというもの、治療しながらも今まで以上に絵の活動をしまくって
動きまくっていた時に、ライブペイントしませんか？とお誘いがありました
正直・・・「どうしよう・・・できるかな・・・」と不安でいっぱいだったんですけど
お声掛けいただいたということは、その方から見た私に
ライブペイントをしているイメージが湧いたから声をかけてくれたんだと
そう思うようになれて、ドキドキしながらも参加させていただくことにしたんです
それはそれは、開催日が近づくにつれてドキドキするし
いつもの様な作品を描けるのか・・・って不安で怖くてたまらなかったの
でもね、いざ当日になりライブペイントがはじまると
予想以上に楽しくて心地よくって、あっというまに時間が過ぎていたんですよね
そこから何度かほかのタイミングでもお誘いを受けたらお受けするようにしてきて
キャンバスも大きくなればなるほど楽しさも倍増！！
あれ？ あんなに不安で怖かったのに、いざやってみたらこんな感覚を体験できるなんて！！
そうなんです
自分の枠を作って制限していたのって他ならぬ自分でしかなかったｗ
変化には不安がつきもの
人は現状から変化していく時って
めちゃくちゃ不安にもなるし 逃げたくもなるものなんですよね
だって、現状の場所に居れば安心・安全なんだもん
それになんとなく満足していたら
リスクを負ってまで変化することを望まないでしょ？
安心・安全なところにいることで現状は保てるかもしれないし
同じルーティーンの中で過ごせるメリットはあるかもしれない
でも時間は、今、この一秒でさえも未来へ進んでいるのに
同じ場所にいるってことは、むしろ後退していってるのでは？とも
私は思うんですよね
「やらなくてもすむこと」だけど「やってみたらどうなるんだろう」
その「どうなるんだろう」の先に自分の目指していることがあったり
「やってみたら」の先にワクワク心が躍ることが少しでもあるなら
怖くても、怖気づきそうでもチャレンジしてみる価値はきっとある
できないと思っていたことが、いざやってみたら
案外できちゃったってこと経験ないですか？
もちろんチャレンジして失敗することもある
失敗したのなら、なんで失敗したのかを振り返って
次はどうしたらできるようになるのかを考えたらいい
そんなふうに思うんです
とはいっても、私も今でもそんなタイミングは幾度となくあるので
そのたびにドキドキしながら準備して挑んでの繰り返しですよ
おわりに
生きていれば、良い事もあれば大変なこともあります
どうしても乗り越えなけらばならない試練もあれば
どうしても乗り越えたいチャレンジもある
「私なんて・・・」「私にはできないし・・・」
と自分で自分の枠を作って狭めてしまわないように生きると
今まで思ってもいなかった楽しい感覚や出来事
さらにはチャレンジしてみたからこそ出逢える人も必ずいるから
自分の人生を思いっきりエンジョイしてみるのもわるくないよ
ってお話でした～
