「天職」にであうと人は導かれていく

「私の天職ってなんだろう・・・」

数年前までの私がずっと思ってきたこと。

「このまま日々過ごしていっても

私の人生ってなんだろう・・・

何が残るんだろう・・・」と。

ですが、ここ最近思うのです。

私が画家になる今までの流れを感じて

これって天職なのでは?って。

「適職」と「天職」の違いってなんだろう?


「適職」とは?

生活するために必要な収入は得

られるが

これと言って好きかというと

そうではないもの。

 

①好きではないが、生活は一応安定し

 余裕を持てるくらい稼いでいる。

②休日や退社後を楽しみに仕事をしている。

③心身ともに疲れがでやすい。

④職場の人間関係に不満はあるが我慢しつつ働く。

⑤それとなくこなせてしまう仕事である。

 

上記のようなことを感じている仕事であるなら

それはきっと「適職」なのでしょう。

 

 

「天職」とは?

天から授かったであろう能力を活かして

寝食を忘れるくらい没頭できて

魂が喜びを感じるようなもの。

それに収入が必ずしも比例しているとは言えない。

 

①導かれるようにその仕事をやることになった。

②お金に直結するようなものではなくても

 その仕事をしているとワクワクしてきて楽しい。

③自然の流れの中、ベストなタイミングで

 最高の出逢いや機会が訪れてステップアップする。

④自分だけでなく、相手を幸せにできるものである。

⑤仕事ではあるが、ある意味リフレッシュできるものである。

⑥その仕事を始めてから運が良くなった。

 

上記のようなことを感じているのであれば

それは「天職」なのでしょう!

 

Rinが画家を「天職」だと感じた流れとは


話すととーーーーーっても長くなってしまうのですが

 

以前はお花の教室とパステルアート教室を主宰していて

「画家」になる!とは全く思っていませんでした。

 

ですが、活動していく中で

お花と絵を両立することが自分の中で大変になり

自分のセルフプロモーション的にも

何屋さんかわからない状態に

モヤモヤする日々が続きました。

 

そんな中、とある出来事で

お花に対する意識が吹っ切れたと同時に

絵を描くことの幅を広げていきたい!と

心から感じるようになったのです。

 

そして、どのような画材が自分に合っているのか

気になるものをとりあえず試して描く日々。

そこでアクリル画が自分にぴったりなのでは?

思うようになりました。

 

大きな作品を描きやすく、渇きもはやい!

失敗しても重ね塗りができる。

 

独学で描き始めた私・・・

アクリル画に必要な道具も画法もわからない。

だれかに習いに行こうかな・・・

 

そう思っていたら

不思議なものでアクリル画の画家の方と出逢い

数回のアクリル画レッスンを受けることができました。

 

そこでさらにアクリル画の楽しさにのめりこみ

自分の描きたいものを表現していったなか

頭の中に

 

「個展をいつかはやりたいな」

 

と思うようになったのです。

 

導かれるような引き寄せが始まる


ある時、友人の個展を見に行った時の事。

 

カフェギャラリーでしたので

個展を見つつ、友人と話をしていたら

カフェオーナーに私を紹介してくれることに。

 

そしてあれこれ話していく中で、オーナーから

 

「今度ねこ展をするので、よかったら参加してみない?」

 

もちろん私は即答!

「参加します!!」

 

ここで思いもよらぬタイミングで

グループ展への参加が決定することとなるのですが

その1か月後、オーナーから連絡があり

「一緒に参加する方がキャンセルになったので

よかったら個展をしませんか?」

 

いきなり「個展」!?

個展てどうやってやるの?

私に個展ってできるの??

 

そう思って少し悩みはしましたが

自分がどうしたいのか・・・魂の声をきいてみると

 

「やりたい!そのためにこの1年

個展をイメージして絵を描きためてきたんだし」

 

そこから迷いは無くなり

初めての個展をする流れとなっていたたのです。

 

自分から個展をしたいと場所を捜し歩いたわけもなく

自然の流れで個展へと変わっていった事。

 

これは、なるべくして来るべくしてきた流れとして

正直言いようがない状況。

 

まさに「天職」の特徴を併せ持った状況が

私に起こったのでした。

 

最後に


 

初個展をした場所を決める時のきっかけや

初個展後に2回目の個展を開催する流れまで・・・

 

いま振り返ると

 

【すべては繋がっている!】

 

自分の意志というよりも

自分の望みのほうへ自然と導かれる流れ

今も引き続き起きています。

 

次の個展までの流れは長くなるので

また後日!

 

 

 

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